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2017年04月20日

三浦産春キャベツで和食の基本 ~農業・農村ギャラリーで~

「本春(ほんぱる)の説明をする、三浦市農協の担当者

 JA全中が農業・農村ギャラリー(東京都)で、4月14日、日本橋「ゆかり」三代目・野永喜三夫氏から学ぶ「和食塾」を開講した。旬の国産農畜産物の魅力を生かし、簡単で美味しい和食のコツを伝授する人気講座で、今年で4年目を迎える。
 第1回目は神奈川県三浦産の春キャベツを題材に「出汁の基本」を学んだ。三浦市農協担当者が、産地のキャベツ栽培の様子や、品種の違いなどを紹介し「市場では『本ぱる=本物の春キャベツ』と呼ばれ、柔らかく香りも良い。旬の時期に味わって」と呼びかけた。
 野永講師は、出汁のとり方を「こんぶ」「かつお節」を使い実演し、手でちぎったキャベツを出汁に漬けた「和風コールスロー」と、キャベツを余熱で調理し香り、色、食感を生かした「やまゆりポーク入り味噌汁」を完成させた。参加者からは「キャベツを丸ごと食べられ、毎日使える簡単メニューが嬉しい」「ひと手間加える要点が分かった」等の声が聞かれた。

「春キャベツを刻み、美味しく無駄なく使う心得を説明する野永講師