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2017年01月16日

県いちご品評会(果実の部)に160点出品される

 神奈川県いちご組合連合会(事務局:JA全農かながわ)は、1月13日、「神奈川県いちご品評会(果実の部)」を開催した。県下15支部から160点が出品され、県農業技術センターや青果卸売市場担当者らが、大きさや重さ、色つや、姿形の揃い方、詰め方などを審査した結果、原信子氏(平塚市)出品の「さちのか(2L)」が神奈川県知事賞に輝いた。

 会場となったJAあつぎ本所には、「さちのか」「とちおとめ」「紅ほっぺ」「章姫」「おいCベリー」など人気品種が並んだ。今年は定植時期にあたる9、10月の天候不順等により花付きが遅れ、品種によっては過熟や着色不足が見られるなど、仕上がりにも影響した。

 

審査長の県農業技術センターの北宜裕所長は「全体的に品種特性が良く出ており、特に『さちのか』は、ちょうど仕上がり時期を迎え素晴らしい出来だった。今年は立毛審査の入選者と、果実の部の入選者の重複が少ない。良い株と良い着果が必ずしも結びつかなかった」と講評した。また、市場出荷に欠かせないパッキング技術について、品種別の規格の確認と徹底を各部会に要望する意見が出された。

 12月に県内各地の圃場で実施した「立毛の部」審査では、武井哲也氏(海老名市)が農林水産大臣賞を受賞した。